異議申立書 裁判所
- 養育費・親権問題
養育費の金額について論点となった場合には、家庭裁判所で利用されている養育費算定表を利用するという方法がおすすめです。養育費算定表は、養育費を支払う側の親の年収と、受け取る側の親の年収、子どもの数と年齢から、支払われるべき養育費の金額が幅を持って算定される表です。もちろん、算定された結果にかかわらず、夫婦で合意すれ...
- 離婚の種類・手続き
調停離婚とは、家庭裁判所で行われる夫婦関係調整調停、いわゆる離婚調停を利用する形で成立させる離婚の種類のことをさします。家庭裁判所に離婚調停開始の申し立てを行うことで、裁判所側が手続きを主導してくれます。離婚調停では、夫婦の間に調停員が入る形で話し合いが進められ、離婚するかどうかだけではなく、慰謝料など離婚の際に...
- 職場のセクハラ・パワハラなど
そして、裁判所が不法行為に基づく損害賠償請求権が認められると判断した場合に、加害者に対して損害賠償を命じる判決を出します。もっとも、判決の前に和解により解決することも多いです。 パワハラが行われている場合だと、精神的苦痛を受けているだけではなく他の労働問題も発生している可能性があります。就業時間内に達成できないよ...
- 残業代請求
労働基準監督署指導を行っても会社が未払の残業代を支払わない場合には裁判所に労働審判の申立てを行うという手段が考えられます。 労働審判とは、裁判所において個々の労働者と授業主との間に生じた労働関係に関する紛争を3回以内の期日で、紛争の解決を目的として設けられた制度です。3回の期日のうちに労働者と会社の双方が合意すれ...
- 未払賃金請求
労働基準監督署指導を行っても会社が未払賃金を支払わない場合には裁判所に労働審判の申立てを行うという手段が考えられます。労働審判とは、裁判所において個々の労働者と授業主との間に生じた労働関係に関する紛争を3回以内の期日で、紛争の解決を目的として設けられた制度です。3回の期日のうちに労働者と会社の双方が合意すれば調停...
- 民事再生とは
民事再生とは、債権者の多数の同意を得てかつ裁判所の認可を受けた再生計画を定める等によって、債務者の事業又は経済生活の再生を図る手続きをいいます。民事再生は、債務者口座裁判所に申立てを行い、裁判所が再生手続き開始決定を下すことで始まります。その後、などが行われ再生計画案が作成されます。再生計画案が債権者によって可決...
- 自己破産とは
裁判所は破産申立てを審査して、破産原因があれば、破産手続き開始の決定をします。破産原因には、支払不能と債務超過の二つがあります。債務不能とは、「債務者が、支払い能力を欠くために、その債務のうち弁済期にある物につき、一般かつ継続的に弁済することができない状態」(破産法2条11項)をいいます。自己破産には「同時廃止」...
- 過払金とは
請求した金額に対して戻ってくる過払い金が少ないなど納得がいかない場合は、訴訟を裁判所に提訴することも考えられます。 中野・田中法律事務所は大阪市を中心に、関西全域の皆様からご相談を承っております。債務整理でお困りの方は、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 債務整理とは
・破産手続とは、債務が払えない状況である場合に、債務を免除してもらうことを目的とした、裁判所における手続です。 ・個人再生手続とは、一定額を返済した上で、残りの債務を免除してもらうことを目的とした、裁判所における手続です。 ・特定調停とは、裁判所に債権者との間に入ってもらった上で、債務の額を確定させて、支払可能な...
- 賃料滞納対策
簡易裁判所による低額訴訟をすることも考えられますが、やはり訴訟をすることは時間的にも、経済的にも費用がかかります。 まずは、内容証明郵便による滞納賃料の支払督促状を送ることが挙げられます。内容証明郵便とは、自己が有している債権等の存在・内容を相手方(債務者)に知らせるための郵便です。これにより滞納賃料の支払い督促...
当事務所が提供する基礎知識
Basic Knowledge
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自己破産とは
自己破産とは、債務の返済ができなくなった個人の申立によって開始される破産手続きのことをいいます。 ま […]
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不動産売買に関するト...
土地や家屋といった不動産の売買は、法律上は日常品の売買と同じように売買契約にあたります。 しかし、不 […]
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発信者情報開示請求
発信者情報開示請求とは、表現行為をした者の特定が難しい場合に、その者を明らかにするために利用できる手段の一つで […]
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会社都合で一方的に労...
会社から一方的に給与を減額されたり望んでいない部署異動をさせられた場合でも、従業員は対抗できる可能性があります […]
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【弁護士が解説】不動...
現在所有している不動産の個人売買を検討されている方がいらっしゃると思います。不動産の売買に際しては、一般的なフ […]
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賃料滞納対策
不動産の借主が賃料を支払わずにいる場合に、どのような対処をすべきでしょうか。まず考えられることとしては、賃料滞 […]
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資格者紹介
Staff
田中 涼Ryo Tanaka
私は大阪市を中心にインターネット被害、交通事故、不動産、債務整理、労働問題、離婚などの幅広い法律問題を承っています。
また、得意な英語を活かし海外に関する業務や外国人の方のサポートも行っております。
お困りの際は、一人で悩まずお気軽にご相談ください。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
- 所属団体
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- 大阪弁護士会(登録番号 45477)
- 著書
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- 「弁護士の顔が見える 中小企業法律相談ガイド」
大阪弁護士会協同組合企画編集
- 「弁護士の顔が見える 中小企業法律相談ガイド」
- 経歴
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- 昭和56年 出生(大阪府箕面市)
- 平成12年3月 桃山学院高校卒業
- 平成14年9月ポートランド州立大学に留学
- 平成17年3月 早稲田大学人間科学部卒業
- 平成20年3月 大宮法科大学院修了
- 平成22年9月 司法試験合格
- 平成22年11月 司法修習生(64期)
- 平成23年12月 弁護士登録(大阪弁護士会)、坂東・田中法律事務所に就職
- 平成25年9月 アパレルメーカーに転職(兵庫県弁護士会)
- 平成27年1月 当事務所に復職
事務所概要
Office Overview
名称 | 中野・田中法律事務所 |
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代表者 | 田中 涼(たなか りょう) |
所在地 | 〒530-0047 大阪府大阪市北区西天満4-3-18 MF西天満ビル8階 |
連絡先 | TEL:06-6365-7100 / FAX:06-6365-6452 |
対応時間 | 平日 9:00 ~ 21:00(事前予約で時間外も対応可能です) |
定休日 | 土・日・祝日(事前予約で休日も対応可能です) |