不当解雇 損害賠償
- 職場のセクハラ・パワハラなど
そして、裁判所が不法行為に基づく損害賠償請求権が認められると判断した場合に、加害者に対して損害賠償を命じる判決を出します。もっとも、判決の前に和解により解決することも多いです。 パワハラが行われている場合だと、精神的苦痛を受けているだけではなく他の労働問題も発生している可能性があります。就業時間内に達成できないよ...
- 不当解雇
不当解雇とは、解雇条件を満たしていない、または解雇の適正な手続きなく、労働契約や就業規則の規程に沿わずに使用者が労働者を一方的に解雇することです。会社が労働者を解雇するには厳格な決まりがあり、それらの条件をクリアしていなければ、解雇として認められません。そこで、不当解雇を受けた、又は受けるおそれがある方に対して、...
- 不動産売買に関するトラブル対策
売主が買主に対して不動産の重要事項を説明していなかったり、あるいは欠陥があることを告げなかった場合、買主は売主に対して追完請求(民法562条)・代金減額請求(同法563条)・損害賠償請求及び契約の解除権の行使(同法564条)を行えるとされています。 ただ、このように売主の責任により修補・代金減額・損害賠償請求など...
- 交通事故の種類(物損事故・人身事故)
もっとも、物損事故ということは被害者の車をはじめ、何かしらの所有物に対して損害が生じているため、民事訴訟によって損害賠償責任を負います。具体的には車の修理代、代車費用、レッカー代といったような事故直後からその後に至るまでの賠償の他、タクシーやバスが破損した場合は修理期間や買い替え期間の間に営業会社に生じたであろう...
- 裁判手続きの流れ
また、損害賠償請求のみでは、今後も書き込みをする余地があり、それを阻止できない可能性なども考えられます。上記のような場合には刑事罰を受けてもらうことによって反省を促し、再発防止に向けた実効性が認められる場合があります。 また、刑事告訴をする場合には公訴時効の期間があることにも留意しなければなりません。特に名誉毀損...
- 損害賠償請求・刑事告訴
誹謗中傷や個人情報の書き込みを行なった者に対して、損害賠償請求や刑事告訴が可能となります。もっとも、これらは書き込み主が特定されたことを前提としているため、特定されていない場合には発信者情報開示請求をする必要があります。発信者情報開示請求について知りたい方は、当事務所のホームページにて別個でご紹介をしておりますの...
- 発信者情報開示請求
2号 当該発信者情報が当該開示の請求をする者の損害賠償請求権の行使のために必要である場合その他発信者情報の開示を受けるべき正当な理由があるとき。 上記のいずれかを満たす場合に開示請求をすることができます。 もっとも、先ほどご説明させていただいた、弁護士会照会によっても開示請求をすることが可能な場合もあります。発信...
当事務所が提供する基礎知識
Basic Knowledge
-
後遺障害認定異議申立...
交通事故によって負った怪我の治療を試みたが、交通事故以前と同様の状態に戻らないといったことがあります。これを後 […]
-
ワンクリック詐欺とは...
ワンクリック詐欺は、かなり昔からあるインターネットにおける詐欺の手法であり、現在でもその被害が絶えることはあり […]
-
賃料滞納対策
不動産の借主が賃料を支払わずにいる場合に、どのような対処をすべきでしょうか。まず考えられることとしては、賃料滞 […]
-
不貞慰謝料請求
配偶者が不貞行為を行っていた場合は、離婚にあたって不貞慰謝料を請求していくことになります。このページでは、離婚 […]
-
交通事故で適正な弁護...
交通事故での示談交渉では、加害者側の保険会社から相場を大幅に下回る示談金交渉がなされるため、示談金の増額を求め […]
-
SNS詐欺|具体的な...
近年ではSNSの発達に伴い、SNS上での詐欺の被害に遭ってしまう方が非常に多くなってきています。当記事では、S […]
よく検索されるキーワード
Search Keyword
資格者紹介
Staff
田中 涼Ryo Tanaka
私は大阪市を中心にインターネット被害、交通事故、不動産、債務整理、労働問題、離婚などの幅広い法律問題を承っています。
また、得意な英語を活かし海外に関する業務や外国人の方のサポートも行っております。
お困りの際は、一人で悩まずお気軽にご相談ください。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
- 所属団体
-
- 大阪弁護士会(登録番号 45477)
- 著書
-
- 「弁護士の顔が見える 中小企業法律相談ガイド」
大阪弁護士会協同組合企画編集
- 「弁護士の顔が見える 中小企業法律相談ガイド」
- 経歴
-
- 昭和56年 出生(大阪府箕面市)
- 平成12年3月 桃山学院高校卒業
- 平成14年9月ポートランド州立大学に留学
- 平成17年3月 早稲田大学人間科学部卒業
- 平成20年3月 大宮法科大学院修了
- 平成22年9月 司法試験合格
- 平成22年11月 司法修習生(64期)
- 平成23年12月 弁護士登録(大阪弁護士会)、坂東・田中法律事務所に就職
- 平成25年9月 アパレルメーカーに転職(兵庫県弁護士会)
- 平成27年1月 当事務所に復職
事務所概要
Office Overview
名称 | 中野・田中法律事務所 |
---|---|
代表者 | 田中 涼(たなか りょう) |
所在地 | 〒530-0047 大阪府大阪市北区西天満4-3-18 MF西天満ビル8階 |
連絡先 | TEL:06-6365-7100 / FAX:06-6365-6452 |
対応時間 | 平日 9:00 ~ 21:00(事前予約で時間外も対応可能です) |
定休日 | 土・日・祝日(事前予約で休日も対応可能です) |