自己破産 できない

  • 自己破産とは

    自己破産とは、債務の返済ができなくなった個人の申立によって開始される破産手続きのことをいいます。 また、個人である債務者が破産手続き開始の申立てをしたときは同時に免責許可の申立てをしたものとみなされます。 裁判所は破産申立てを審査して、破産原因があれば、破産手続き開始の決定をします。破産原因には、支払不能と債務超...

  • 自己破産ができる条件とは?できない場合の対処法も併せて解説

    現在借金問題を抱えており、自己破産を考えているという方がいらっしゃると思います。自己破産には利用するための条件があるため、注意が必要となります。当記事では、自己破産の利用条件と、利用できない場合の対処法について詳しく解説をしていきます。自己破産を利用するための条件任意整理や個人再生の場合には、借金の額を減らして返...

  • 職場のセクハラ・パワハラなど

    相手や顧問弁護士の提案をそのまま聞き入れると適切な慰謝料を獲得することができない可能性があります。 したがって、場合によっては被害者側も交渉を弁護士に依頼することをおすすめします。 次に労働審判で争うということが考えられます。労働審判とは原則として3日以内に規律で当事者間の合意や審判によって労働問題の解決を図る手...

  • 不動産売買に関するトラブル対策

    というのは、不動産の所有権は登記をしなければ第三者に対してその所有権の主張をすることができないからです(民法177条)。 ここから生じる不動産トラブルもあるわけで、最悪の場合せっかく手に入れた不動産を手放してしまうことになります。 このようなトラブルを回避するために売主が正確に所有権移転登記をしているかを確認して...

  • 立退き対策

    弁護士または弁護士法人でない者が報酬を得る目的で訴訟事件、非訟事件など法律事務を取り扱うことはできないとされています(弁護士法72条)。 そして、立ち退き交渉にあたる行為が法律事務または法律事件にあたるとされた裁判例もあります(広島高判平成4年3月6日判時1420号80頁)。 この場合に、非弁護士により作成された...

  • 賃料滞納対策

    しかし、賃料滞納をしているからといってただちに貸主から契約解除を申し出ることはできないです。というのも、法律上は建物の貸主が賃貸借の解約の申し入れをした場合においては、建物の賃貸借は解約の申し入れの日から6ヶ月の期間を経なければできないからです(借地借家法27条1項)。 また、貸主からの建物の賃貸借契約の解約申し...

  • 示談交渉

    被害者側としては、過失が0の場合に加入している保険会社に交渉を行ってもらうことができないため、被害者自身もしくは弁護士が交渉にあたることになります。 示談交渉においては、まず示談金の内容を確定させる必要があります。内容とは具体的に、治療費や入通院費、後遺障害に対する補償、被害者が死亡した場合の慰謝料、怪我の治療中...

  • 後遺障害認定異議申立て

    もっとも費用がかからないものの、申請が1回しかできないというデメリットがあります。 3つ目は裁判によって等級を争うという方法です。しかしこの方法は裁判費用がかかり、決定までに比較的長い時間がかかるだけではなく、裁判の審理の結果として被害者が主張する等級よりも低い等級が認定されてしまうおそれがあります。したがって、...

  • 裁判手続きの流れ

    もっとも両者はどちらかのみしか選択できないというわけではなく、その両方によって相手に罰を受けてもらうということもできます。 もっとも、相手方に資力がそこまでない場合や名誉毀損による損害の程度によっては賠償額が少額となってしまい、相手方にとって痛手がない場合もあります。また、損害賠償請求のみでは、今後も書き込みをす...

  • 【オーナーさん向け】家賃値上げ交渉における正当な理由とは?

    これらは、土地や建物の所有者によってコントロールできるものではなく、賃貸物件の維持をするために避けることのできない費用の増加であることから、賃料の増額をすることが可能です。 また、賃貸物件をリフォームする場合や修繕費用などが必要になった場合には建物そのものの価値が増加することとなるため、こちらの場合にも賃料の増額...

  • ワンクリック詐欺とは?URLを開いてしまったらどうする?

    アドレスを表示させることで、支払いを逃れることはできないと思わせるような手口もあります。 特に、最近ネットの利用を始めたような高齢者や子どもなどは、料金の請求をされてしまうと、恐怖から誰にも相談せずに支払ってしまったり、両親に相談できない等といったことがあります。 ワンクリック詐欺の対処法 ~URLを開いてしまっ...

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資格者紹介

Staff

田中 涼Ryo Tanaka

私は大阪市を中心にインターネット被害、交通事故、不動産、債務整理、労働問題、離婚などの幅広い法律問題を承っています。

また、得意な英語を活かし海外に関する業務や外国人の方のサポートも行っております。

お困りの際は、一人で悩まずお気軽にご相談ください。

どうぞ、よろしくお願いいたします。

所属団体
  • 大阪弁護士会(登録番号 45477)
著書
  • 「弁護士の顔が見える 中小企業法律相談ガイド」
    大阪弁護士会協同組合企画編集
経歴
  • 昭和56年 出生(大阪府箕面市)
  • 平成12年3月 桃山学院高校卒業
  • 平成14年9月ポートランド州立大学に留学
  • 平成17年3月 早稲田大学人間科学部卒業
  • 平成20年3月 大宮法科大学院修了
  • 平成22年9月 司法試験合格
  • 平成22年11月 司法修習生(64期)
  • 平成23年12月 弁護士登録(大阪弁護士会)、坂東・田中法律事務所に就職
  • 平成25年9月 アパレルメーカーに転職(兵庫県弁護士会)
  • 平成27年1月 当事務所に復職

事務所概要

Office Overview

名称 中野・田中法律事務所
代表者 田中 涼(たなか りょう)
所在地 〒530-0047 大阪府大阪市北区西天満4-3-18 MF西天満ビル8階
連絡先 TEL:06-6365-7100 / FAX:06-6365-6452
対応時間 平日 9:00 ~ 21:00(事前予約で時間外も対応可能です)
定休日 土・日・祝日(事前予約で休日も対応可能です)