異議申立 後遺障害認定 期間
- 後遺障害認定異議申立て
そこで異議申立てをすることができます。 後遺障害異議申立てには3つの種類があります。 一般的なものが普通の異議申立てです。これは証拠資料を保険会社に提出することで行うことができ、費用もかからず、回数制限もないため、何度も行うことができるというメリットがあります。 2つ目は紛争処理申請です。これは自賠責保険や共済紛...
- 財産分与に関する問題
清算的財産分与とは、夫婦が婚姻関係にあった期間の共有財産について清算する形で分け合う財産分与のことをさします。現在主流となっているのはこの清算的財産分与であり、夫婦それぞれ2分の1ずつの割合で財産を分け合うのが一般的です。これは、一方が専業主婦(主夫)であっても変わりません。夫婦として収入を得ることができたのは、...
- 養育費・親権問題
夫婦が婚姻関係にある期間、夫婦は共同して子どもの養育費を負担します。離婚後も子どもと離れて暮らす側の親が子どもに対して養育費を負担することで、子どもは両親双方から経済的に支えられて育つことになります。なお、養育費の支払いは、子どもが成人するまでが原則となっていますが、近年は大学など高等教育機関への進学率が向上して...
- 不当解雇
労働者の入院が理由等の解雇については、労働基準法19条には業務上の傷病で「療養のために休業する期間及びその後30日間は解雇してはならない」という制限があります。 また、妊娠をした女性に関しては、産前6週間と産後8週間は労働させることはできず、その後30日過ぎるまでに解雇することはできません。 このように、業務で怪...
- 自己破産とは
管財事件では破産管財人への費用も支払う必要があるので、同時廃止より費用が高くなることが多く、手続き終了までの期間も長くなます。 免責不許可事由がある場合は原則として免責を得ることができませんが、裁判所は破産手続開始の決定に至った経緯その他一切の事情を考慮して不許可事由があっても免責を許可することがあります。自己破...
- 賃料滞納対策
というのも、法律上は建物の貸主が賃貸借の解約の申し入れをした場合においては、建物の賃貸借は解約の申し入れの日から6ヶ月の期間を経なければできないからです(借地借家法27条1項)。 また、貸主からの建物の賃貸借契約の解約申し入れは正当な事由がなければできないこととなっており(同法28条)、1、2ヶ月分の賃料滞納だけ...
- 交通事故の種類(物損事故・人身事故)
具体的には車の修理代、代車費用、レッカー代といったような事故直後からその後に至るまでの賠償の他、タクシーやバスが破損した場合は修理期間や買い替え期間の間に営業会社に生じたであろう収入や利益の賠償、トラックとの事故の場合に積載されていた荷物が破損した場合や通常車との事故でパソコンやスマートフォンなどが破損した場合に...
- 裁判手続きの流れ
また、刑事告訴をする場合には公訴時効の期間があることにも留意しなければなりません。特に名誉毀損罪と侮辱罪に関しては親告罪と呼ばれる類型であり、犯人は知ったときから6箇月が経過したときは告訴をすることができません(刑事訴訟法235条)。 もし刑事告訴をするとなった場合、特にインターネットでの名誉毀損であれば、捜査機...
当事務所が提供する基礎知識
Basic Knowledge
-
債務整理とは
債務整理とは、借金の減額、免除又は支払の猶予を目的として、破産法や利息制限法などの法律を使って、債務の整理をし […]
-
退職勧奨されたらどう...
退職勧奨とは、あくまで退職を勧めることであるため、退職の強制をしているわけではありません。例えば、「君は他の会 […]
-
民事再生とは
民事再生とは、債権者の多数の同意を得てかつ裁判所の認可を受けた再生計画を定める等によって、債務者の事業又は経済 […]
-
不動産売買に関するト...
土地や家屋といった不動産の売買は、法律上は日常品の売買と同じように売買契約にあたります。 しかし、不 […]
-
発信者情報開示請求の...
■発信者情報開示請求とは発信者開示請求とは、損害賠償請求等を行うため、インターネット接続サービスを提供している […]
-
未払賃金請求
未払い賃金とは、会社が法律上支払い義務を負っているにもかかわらず、支払いをしていない賃金のことをいいます。未払 […]
よく検索されるキーワード
Search Keyword
資格者紹介
Staff
田中 涼Ryo Tanaka
私は大阪市を中心にインターネット被害、交通事故、不動産、債務整理、労働問題、離婚などの幅広い法律問題を承っています。
また、得意な英語を活かし海外に関する業務や外国人の方のサポートも行っております。
お困りの際は、一人で悩まずお気軽にご相談ください。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
- 所属団体
-
- 大阪弁護士会(登録番号 45477)
- 著書
-
- 「弁護士の顔が見える 中小企業法律相談ガイド」
大阪弁護士会協同組合企画編集
- 「弁護士の顔が見える 中小企業法律相談ガイド」
- 経歴
-
- 昭和56年 出生(大阪府箕面市)
- 平成12年3月 桃山学院高校卒業
- 平成14年9月ポートランド州立大学に留学
- 平成17年3月 早稲田大学人間科学部卒業
- 平成20年3月 大宮法科大学院修了
- 平成22年9月 司法試験合格
- 平成22年11月 司法修習生(64期)
- 平成23年12月 弁護士登録(大阪弁護士会)、坂東・田中法律事務所に就職
- 平成25年9月 アパレルメーカーに転職(兵庫県弁護士会)
- 平成27年1月 当事務所に復職
事務所概要
Office Overview
名称 | 中野・田中法律事務所 |
---|---|
代表者 | 田中 涼(たなか りょう) |
所在地 | 〒530-0047 大阪府大阪市北区西天満4-3-18 MF西天満ビル8階 |
連絡先 | TEL:06-6365-7100 / FAX:06-6365-6452 |
対応時間 | 平日 9:00 ~ 21:00(事前予約で時間外も対応可能です) |
定休日 | 土・日・祝日(事前予約で休日も対応可能です) |