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X(旧Twitter)で晒された|相手を訴えることはできる?

X(Twitter)などの気軽に利用することのできるSNSの普及により、住所や氏名などの個人情報を晒されてしまうリスクがあります。

もし、X(Twitter)で自分自身の個人情報が晒された場合、相手を訴えることはできるのでしょうか。

X(旧Twitter)で晒されたら相手を訴えることができるのか

X(Twitter)で晒された場合、その晒し行為が法律違反にあたり、相手を訴えることができる可能性があります。

相手に訴えを起こせるシチュエーションはさまざまありますが、大きく以下のような場合が考えられます。

 

  • 実名を晒され、誹謗中傷された場合
  • 住所や電話番号などの個人情報が晒された場合

 

それぞれ確認していきましょう。

実名を晒され、誹謗中傷された場合

X(Twitter)上で、許可なく他人に実名が晒されて誹謗中傷された場合には、それが社会的な評価や信頼を下げるものであると認められると、名誉毀損に該当し、相手を訴えることができる可能性があります。

また、誹謗中傷の内容によっては、告訴することで侮辱罪や名誉毀損罪などで罪に問える可能性もあります。

X(Twitter)上で、実名のみが晒されて、誹謗中傷はなかった場合でも、プライバシーの侵害を主張できる可能性があります。

この場合、刑事罰ではなく民事上の責任を訴えることになります。

 住所や電話番号などの個人情報が晒された場合

実名以外にも、住所や電話番号なども個人情報に該当します。

X(Twitter)上で、許可なく他人に住所や電話番号が晒された場合には、実名と同様に、プライバシーの侵害を主張できる可能性があります。

そして、あわせて侮辱するような発言をされた場合には、侮辱罪に該当し相手を訴えることができる可能性もあります。

また、例えば住所を晒された際に、「特定した住所に今から行ってやる」などという発言があわせてされた場合は、脅迫罪に該当し、相手を訴えることができる可能性もあります。

まとめ

X(Twitter)で自分自身の個人情報が晒された場合相手を訴えることはできるのか、確認していきました。

X(Twitter)での晒し行為などネット上の被害においては、法律の知識がなければ自分だけで判断して対応することが困難です。

しかし、晒し行為を放置することで、精神的苦痛が長引くこととなりますので、迅速に対処していく必要があります。

自分自身の個人情報が晒された場合については、すぐに弁護士へ相談することを検討してみてください。

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田中 涼Ryo Tanaka

私は大阪市を中心にインターネット被害、交通事故、不動産、債務整理、労働問題、離婚などの幅広い法律問題を承っています。

また、得意な英語を活かし海外に関する業務や外国人の方のサポートも行っております。

お困りの際は、一人で悩まずお気軽にご相談ください。

どうぞ、よろしくお願いいたします。

所属団体
  • 大阪弁護士会(登録番号 45477)
著書
  • 「弁護士の顔が見える 中小企業法律相談ガイド」
    大阪弁護士会協同組合企画編集
経歴
  • 昭和56年 出生(大阪府箕面市)
  • 平成12年3月 桃山学院高校卒業
  • 平成14年9月ポートランド州立大学に留学
  • 平成17年3月 早稲田大学人間科学部卒業
  • 平成20年3月 大宮法科大学院修了
  • 平成22年9月 司法試験合格
  • 平成22年11月 司法修習生(64期)
  • 平成23年12月 弁護士登録(大阪弁護士会)、坂東・田中法律事務所に就職
  • 平成25年9月 アパレルメーカーに転職(兵庫県弁護士会)
  • 平成27年1月 当事務所に復職

事務所概要

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